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2009年○月○日  第10回 ○○セミナー

「H.チベタヌスの自生地を訪ねる旅」
                                 
 2014年3月18日、H.チベタヌスの自生地を訪ねるツアーに協会理事の野口文弘さんと一緒に参加、成田空港を出発し空路で約6時間弱 中国の四川省成都空港に到着。
 次の日の早朝8時に成都のホテルを出発、現地ガイドさんと共に専用バスで雅安市経由鄭池溝へ移動しそこからは四輪駆動車で山道を走り標高1850mにあるカトリック教会(天主教)へ向かいました、教会は山の中にひっそりとたたずみH.チベタヌスの発見者フランス人宣教師アルマン・ダヴィット神父がかつて滞在していた木造の建物で、今は歴史的建造物に指定され地元の方によって管理されていました。



 教会から再び車に乗り舗装された山道を500m位登った標高2200〜2300mの付近に差し掛かると斜面の上の方にチベタヌスが現われました、昔は道もなく山の雑木林の中に自生し発見も困難だったであろうと言う事も理解できるような環境でした。
車を降り道に沿って散策していると沢のような所に突如白や淡いピンク、そして所々に濃いピンクの花をつけたH.チベタヌスの自生・群生をしている場所がありました。




  沢に沿って左右に咲き揃った光景は幻想的で、今でも目に浮かびます、株も大株が多く花模様も白・ピンクに赤いべインが入った花、赤いフラシュのようになったもの、模様の入らない白花などもありました、やはり多くは淡いピンクや白に近い花が多く、濃いピンクの花は群生している中でも少ない感じがしました。







 自生している環境は落葉樹(朴ノ木)の下でシダの茂った腐葉土と石灰岩の混ざった粘土質のごろ土、土壌は常時湿り気がある場所でした。
 この環境は銅鉱山開発が進んでおり、舗装された道路は山を切り開いて近年造られたことから将来開発が進むと環境の変化が気になります。
今回は山に入ることが出来ましたが、現在開発会社が山を管理しているとのことで容易には入山できなくなるとか?
 又、ヨーロッパの自生地同様現地の人々はクリスマスローズの花の存在に興味がなく、訪問した成都中医薬大学の薬用植物園にもありませんでした、薬用植物の研究をしている先生方もH.チベタヌスの詳しいことを知らなかったのにも驚きでした。
 
三田 博行
(写真提供:野口 文弘、三田 博行)

2009年○月○日  第11回 ○○セミナー

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