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庭園・原生地
原生地
2009年○月○日  第10回 ○○セミナー
2014年 第7回海外研修旅行
<<2014年 イギリス、スロベニアの原生地を訪ねて>>


今回の旅で、イギリスは目の覚める様な黄色、ガーデン巡りのシラーシビリカのブルーの群落、スロベニアでは、咲き進んだニゲルの透明なピンクと、薄紫のカーペットの様なミスミソウが強く印象に残っています。そして両国共に大木の伸びやかな美しさに癒されました。


ヒースロー空港からバスで移動中、まず最初に目に飛び込んできたのは伸び伸びと枝を拡げたレンギョウの鮮烈なレモンイエローで、辺りをパーッと明るく照らしていました。日本では刈り込む事が多いので新たな魅力を発見したような気がしました。また日本でお馴染みの桜や春の花に懐かしさを感じました。
ガーデン巡りでは、イザベラプランテーションを始め5ヶ所を堪能しました。
それぞれに特徴があり、さすが女王陛下がトップのガーデニング先進国イギリスらしく、圧倒的な規模と植栽の美しさで何処も魅力的で、もっと見ていたい気持ちと季節を変えて来る楽しさもあると思いました。以前、薔薇の季節に訪ねた時と異なる花達に迎えられ、お目当てのクリスマスローズもたくさん植えられていて満足しました。
芽吹きの始まった樹々と草原の緑の中に可憐な野の花が咲き乱れている中を歩き、清らかな川に白鳥が泳ぎ、多過ぎたランチボックスのパンを千切ってあげると近づいて来て食べてくれる楽しさも味わいました。



見渡す限りの黄色のラッパ水仙の生命の輝きも忘れる事はできません。


アシュウッドナーセリーのオーナー、ジョン マッシー氏のプライベートガーデンは、運河沿いに展開する素晴らしいロケーションで、10年かけて作りあげたそうです。その中をボーダーコリーのポピーとデージーが走り回り、私達を歓迎してくれました。2匹の犬の飼い主の私としては羨ましい限りでした。イギリスを代表するワイルドフラワーの名前を付けるなんて、マッシー氏の人柄が偲ばれます。植栽も美事で手入れの行き届いた気持ちの良いお庭で、次にお訪ねする時はどうなっているのか愉しみです。
アシュウッドはナーセリーだけでなくカフェも売店も充実していて楽しめる所で、日本でもそのような場所が近くにあったら良いのにと思いました。
スロベニアではブレット湖畔のホテルに宿泊、夜は教会とお城がライトアップされ、翌日ニゲルに会える期待感を膨らませました。



湖畔のニゲルは開花が過ぎていましたが、ガイドであり研究者でもあるイギリス人のマクルーウイン氏とドイツ人のマシアス トムセン氏に導かれ、ケーブルカーでスキー場へ。雪山の斜面にいました。溢れるようにたくさんのニゲル達が。生まれたての純白の花や咲き進んだ透き通るようなピンクの顔が、皆私達の方を向いていると喜びあい、幸せなひと時を過ごしました。





(写真提供: 野地 敏夫)

遠く雪を戴く山脈を背景に、横山団長の奥様が用意して下さったプリントを配り、両氏とお別れのまえに、皆で今日の日はさようならを合唱しました。
ご一緒した皆様と、クリスマスローズに会いにいくという目的を一つに、とてもよくまとまって楽しい旅でした。チャーミングな添乗員さん、運転手さんや現地ガイドの方達にもめぐまれました。 まだこの楽しさを知らないたくさんの方々のご参加をお待ちしております。


吉田 一子
2009年○月○日  第11回 ○○セミナー

庭園・原生地


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