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庭園・原生地
原生地
2009年○月○日  第10回 ○○セミナー
≪2010年ギリシャ・トルコのクリスマスローズ原生地を訪ねる旅≫
                                   
最初の訪問地ではギリシャでも有名な植物学者ジョージ(Mr.Georgos Sfikas)先生と現地在住34年の通訳兼ローカルガイドのMs.コサカイさんの案内によりツアー専用バスにてアクロポリスにあるパルテノン神殿に向かい丘の上に聳え立つ壮大な神殿を見学し、建物の素晴らしさに感銘しました・・・・現在も期限のない手作業による修復、復元工事が続けられています。


ヴォロス・アルバニーチ平のキリヤキ村の高原レストランにて昼食後、待望のクリスマスローズシクロフィルスの原生地にて、群生はしていないものの落葉樹の根元や斜面にたくましく咲く原種クリスマスローズの自生する実際の環境を観察することが出来ました。


翌日のぺリオン山のシクロフィルスの原生地は標高800M弱の斜面に自生しボタンイチゲやエウフォルビア、ツルナシレンリソウ、ドロニクム オリエンターレ等の草花が咲いておりその中に大きな存在感と共に黄緑色の花を咲かせていました。
途中、赤い屋根・白い壁や白い石の瓦屋根に統一された美しい村が点在し上から見える景色はすばらしい景観でした。

ギリシャ最終日、世界遺産のメテオラ観光で楽しみにしていた奇岩群の上に建設された修道院の数々はあまりにも数が多く名前も覚えられませんでしたが、唯一見学出来た聖ステファノス修道院の内部は荘厳な雰囲気で気が引き締まる思いでした。
又このような場所・環境で修業していた(している)修道僧たちに敬意を表します。


時々小雨が降る天候でしたが霧も発生せず、運よく奇岩群もよく見えて素晴らしい光景でした。帰り途バスから降りての自生植物(野生草花)の観察、散策等を楽しめ有意義な時間を過ごせました。
又、テルモピレスの温泉が川となって湧き出ている温泉施設周辺のピンクアネモネの咲く群生地が私たちを迎えてくれホットした一時でした。


帰途、アテネ観光の市街は一大イベントの独立記念日前日(3月25日)と言うことで街中大変な賑わいでした。

アテネオリンピックスタジアムの見学では石碑に刻まれた開催地に1964年TOKYOの文字を見つけ感激しました。


トルコ第一日目は添乗員の岡田さんフォローのもと、新人ガイドのMiss.ミュゲさん(大学で日本語勉強・来日経験あり:大阪)、Mr.メフメットさん(イスタンブール大学で植物学を専攻した森林エンジニアの方)と共にべルグラードの森で急斜面に咲くオリエンタルスの原生地を観察やイスタンブール市内観光をしました。
広々としたアタチュルク公園にて昼食、サンドイッチ のボリュームには参りました・・・・
夕食後の自由時間にトラム(路面電車)にてグランドバザールへ行き買物を楽しみました。
※帰りのタクシーでは白タクまがいの被害に遭ってしまいましたがこれも経験笑…″

二日目アバント丘陵地帯にてオリエンタリスの群生している素晴らしい原生地を観察することが出来ました、
剣弁・カップ咲の薄黄色の花が沢山咲いていました。


昼食を食べた山小屋風の素朴なレストランでは豆のスープ・ヨーグルト等、ほっとするメニューで大変美味しく頂きました。

 又、地元新聞社(ラディカル紙)の方々の取材依頼(日本からわざわざオリエンタリスを観察に来た“日本クリスマスローズ協会の視察研修旅行”の情報が広がったとの事)のハプニングもありました。

メフメットさんの案内で一部雪渓も残っていた原生地では霧が立ち込める幻想的な雰囲気の中で 色とりどりの草花と共に咲くオリエンタリスを観察しました、地面に這いつくばってカメラを構える参加者の様子を新聞社の方々が取材をしておりました。


最終日はミュゲさんのガイドでイスタンブール観光でした、トプカピ宮殿の素晴らしい庭園や歴代皇帝の豪華な宝飾品展示(86カラットのダイヤ・エメラルドを嵌め込んだ黄金の短剣等)を見ることが出来ました、宮殿室内にはピンク大理石、トルコブルータイルの壁など大変きれいでした。アヤ・ソフィヤの内部もモスクとして使われていたと言う事もありキリスト教とイスラム教が混在した不思議な情景でした。

 原生地を巡る旅でしたが、世界遺産や観光旅行では行かない場所への専用ツアーバスとガイドさんによる共通の趣味・目的を持った楽しい旅でした。

三田 博行
2009年○月○日  第11回 ○○セミナー

庭園・原生地


庭園

原生地