本文へスキップ
栽培方法
地域別の栽培方法
2009年○月○日  第10回 ○○セミナー
≪東北地方(積雪地域)のクリスマスローズ栽培管理の注意点≫

東北地方(積雪地域)の栽培管理の注意点


関東と比較して特に違う点を記載します。

気候の違いを確認  
     積雪あり氷点下日多い  1月が特に低日照
     融雪後気温急上昇
     日中気温高いが夜温は冷える
     早い時期に気温が下がる

以上の様な当地の気候条件を把握して、その差を生かしたり、克服したりすれば、東北の地でも充分な品質の
クリスマスローズを楽しむことが出来ます。
開花時期や株の生育スピードなど無理をしない管理が大切かと思います。
鉢植えか地植えかによる違い、ハウスなのか露地なのかの違いなどでも、少々違いのあることを考慮して
ください。

苗の購入・植え付け    
9月になると、3寸程度の苗が出回ります。ちょっとした日除けをすれば植え付けには問題ない時期となります。
できれば、降雪までに根を張らせるために11月中には終わらせたいものです。

越冬           
雪が最良の防寒具になるので冬越しは楽です。ただ、積雪が3月いっぱいある地域では雪解け水により
花弁、雄しべなどが痛むことがあるので、融雪の遅い年は除雪をお勧めします。

冬の管理(鉢)      
雪の下で問題ありません。早く咲かせたい場合は室内、ビニールハウスなどで管理しますが、日光が不足すると
発色が良くありません。赤い花が桃色に、桃色の花が白っぽい色になり本来の色を楽しむことができません。
出来る限り日光を当てます。また、鉢の表面は乾燥を促すために粗い土を敷くことも有効の様です。

開花株の購入後      
1月〜2月に購入した開花株は、カチカチに凍らせると傷みがでるので気をつける。また、東北地方に限ったこと
ではありませんが、根が鉢いっぱいになっているものは、根をゆるめて植え替えをして新葉の出るのを待つこと
で、翌年の花付きがよくなります。

夏越し          
東北といえども夏の高温をまともに受けたのでは、ダメージが大きく時には枯れてしまいます。
6月〜9月くらいの間は日除けをして夏をすごします。夜温が下がる地域では、より夏越しは用意です。
ただ、クリスマスローズにとって夏も大切な時期なので嫌ってはいけません。

観察           
いつの時期も良く観察することが大切です。ちょっとした変化に気づき、早めに対応をしてください。
良い作物(花)を育てる合言葉

「足跡に勝る肥やしなし」




樋口規夫
2009年○月○日  第11回 ○○セミナー

栽培方法


基本的な栽培方法

地域別の栽培方法

原生地に学ぶ原種の育て方

自分流・栽培のコツ

病気と害虫

クリスマスローズの新たな試み