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活動内容

10周年記念行事

2009年○月○日  第10回 ○○セミナー
≪日本クリスマスローズ協会 設立と発展の歩み≫

◎クリスマスローズ(HELLEBORES) の暗黒期
ヘレボレスと云う英語名の植物は明治の中頃に日本に導入されたらしいが、明治・大正・昭和、そして平成の
つい最近まであまり知られていなかった植物だった。

◎クリスマスローズの日の出前
物が売れないというのはそれなりの理由がある
2月は花の売れないシーズン、下向きに咲く花、花色に変化が無い、切り花の水揚げが悪いが主な欠点だが
時代は変わり生活様式、人々の活動が活発になり新しい花を求める機運。霧の中で寂しく咲くヘレボルスも、
極寒の中でキリリと咲くおしゃれな花となる。
巨大輪花が嫌われ、かすみのような花が好まれる。水揚げの技術が進む等々、クリスマスローズを受け入れる
素地が出来つつあった。

平成10年以前の日本におけるヘレボレスの育成(実生栽培)の現状は極小、僅かの愛培家のみで、
町の花屋の店頭では皆無でした。

1993年(平成5年)のころ、良く酒飲み友達とクリスマス、クリスマスローズと話が尽きない日々でした。
「家庭の女性を熱くさせ世界に先駆けてクリスマスローズ協会を立ち上げよう」と話は大きくなってきた。

1994年(平成6年2月)英国へ ヘレボレスの業界視察。
世界的なヘレボレス研究家、私の友人のマックルーエン氏に英国全土の重要なヘレボレスナーセリーの
視察旅程を作ってもらった。
有名な植物園、ウィズレー、キューガーデンは予想どおり見るべき物はなく、ザビルガーデンだけに日本にない
品種が目に入った。
驚くべきことはロンドンのRHS本部の「冬の宿根草ショー」に人が群がっているコーナーがあり、それは
ヘレンバラードの特設コーナーであった。
ロンドン子達もヘレンバラードの展示品に熱っぽくなっているようだった。
その時今まで考えていたクリスマスローズのイメージの中に新しく美しい虹が挿したような気がした。
その時展示場にヘレボレス農園の展示は見られたが、アシュウッドナーセリーの展示を見ることができなかった。
しかしアシュウッドナーセリーのクリスマスローズは英国にある他の農園のどれよりも立派で品質の良い物
であった。

その4年後、1998年2月のRHSショーでなんと14コのゴールドメタルをアシュウッドナーセリーが独占した。
その時、英国中にアシュウッドナーセリーの名前が轟きました。
次の年 ロンドンに行ったときにはRHSショーはもちろん、ウィズレーの有名な展示即売場では大きなスペースを
とっていた。

1998年3月25日にアシュウッドナーセリーとクリスマスローズを紹介し、
英国にて大ブレークした新聞・GARDEN NEWS


1998年2月8日(日)NHK趣味の園芸で初めてクリスマスローズの全国放送
NHK発の全国放送は私が担当、放送後数名の栽培者のクリスマスローズの相場が急激に上昇し店頭でも
良くクリスマスローズが売れ始めた。

言葉を借りれば、「その時歴史は動いた」、これがブームの兆し。

東京都神代植物園にて初めてクリスマスローズの展示会を開くことが出来た。
人気のPR不足の
植物の展示で果たして人は来るのか?、仲間達は大変心配をした。
園が開門するやいなや悩みはすぐに解消された。
1週間の期間で24000人の来場。2月の植物園はご存じの通り入場者はほとんど皆無です。

1998年2月10日(火)、日本クリスマスローズ協会、世界で初めての設立。
長い間、念願だった日本クリスマスローズ協会が設立した。
展示会場では次から次と入会申し込みが続いた。

これを期に多くの雑誌、ことに婦人雑誌を中心としたマスコミは我を競ってクリスマスローズを取り上げた。
日本テレビの「楽しい園芸」も続けて放映し、同時期にNHKの「趣味の園芸店・銀座松屋」で私が前後して
7年間個展でクリスマスローズを啓蒙した。松屋のアウトサイドの花壇に植栽したクリスマスローズの開花株も
銀座通りのムーデーの雰囲気に一夜で姿を消してしまった。
いよいよブームと感じた。

2001年2月21日 クリスマスローズの世界展 池袋サンシャインシティにて
武蔵野の神代植物公園から都心池袋へ数々の後援団体のバックアップで文化会館A-1スタジオ、500坪の
広さでクリスマスローズを展示した。
初日、長蛇の列、入場制限という人気のすごさであった。

5周年を2007年の春に迎え、レセプションにクロアチア、スロベニア、ハンガリー等のクリスマスローズ原生国の
大使を迎えて大盛況。各国の大使方も我が協会が築き上げたブームによって観光会社の旅程が観光客の
吸引に大になると感じほくそ笑んで、サンキューベリーマッチと云われた。

今春の2007年から2008年春までが日本クリスマスローズ協会の記念イヤーとなる。
常設の二大イベントはますます人気が高まり常に新しい会員が増加されている。
6月にアシュウッドナーセリー社長、ジョンマッセイも講演会、10月にはドイツの有名な植物研究家で
ヘレボレス研究の一人者、ジゼルシュミーマン女史の歴史上のヘレボレスの話やソフトなスピーチは有益だった。

世界的ブームの兆し
英国のヘレボレスは先駆者だが多くの国(熱帯ゾーンは除く)大なり小なり意欲的な関心を持っている。
問題はアメリカの動きだが植え込みの庭の広さは問題なく広く、市場取引量の大きさが世界的な規模で
広がると思う。
日本におけるクリスマスローズ愛好家の数はNO1で有ることは間違いなく、女性の愛好家が70%を上回っている
のでおそらく第2のヘレンバラード女史が生まれるでしょう。


1990年2月、マックルーエン氏より野口氏に宛てられた手紙のコピー
(このヘレボレスはあなたの心に火を付ける毒性がありますのでご注意を、、、、、、。
1990 Feb)

野口一也
 (注)野口一也氏は、残念ながら2010年8月にご逝去されました(日本クリスマスローズ協会)
2009年○月○日  第11回 ○○セミナー

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